自分の今期アニメである、『ささみさん@がんばらない』を視ました。一見、ただの引きこもりの妹をシスコンの兄がめんどう見る作品なのかなと思いきや、そうでもないようです。

一話を見ていると、ささみさんは頑張りたくても頑張れないのかなと思ってしまうのですよね。食事、着替えなどを全て兄がやり、自分では何もしないようで、学校へ行こうとトライする姿もありましたし。ただ外に出た瞬間に世界が歪んでしまう現象に陥ってしまうわけで、最初は引きこもり特有の外部への拒絶反応かと思ったのですが、後半のチョコの世界を見ると、どうやらささみさんの能力に関連する事のように感じます。改変が起きる仕組みはまだよくわかりませんが、ささみさんの能力が世界レベルで影響を及ぼすことは明らかでありますし、ささみさん自身も理解していると考えると、世界への影響を考えて、あえて頑張らないでいるのかなと思ってしまうわけです。
まあ、あえて頑張らないでいる可能性はあると思いますけど、根本的に考えて、自分の行動が世界レベルに影響が出るのなら、何に対してもやる気がなくなるのは当然と思いますけどね。

そんなことが出来るささみさんって何者?って思ってしまうのですが、細かい立ち位置などは今後描かれていくと思うのですけど、色々考えてしまいますよね。ささみさんを含めて登場した人物は人間ではないことは明らかなわけですから、元々神族として生きていたささみさんが人間社会で暮らす為に奮闘するってお話のかなと、かって想像しております。で、何かしら世界に影響が出ることがあれば、邪神三姉妹が収めるという形なのかなと。

登場人物でやっぱり気になるのは大塚芳忠さんが演じる月読神臣というキャラクター。何故そこまでして顔を隠す必要があるのか、確実に何らかな意図があると思ってしまうのですが、今の時点ではさっぱり分かりませんね。しかし大塚芳忠さんが演じてるだけあって、作品が上手く引き立てられているなぁと感じます。もちろん他のキャラクターも魅力的で阿澄佳奈さんのダレた声も素敵でしたね。

自分がこの作品に注目したいのは、ささみさんと外部がどのように相互浸透されていくのか。外部からの影響によってささみさん自身が『がんばる』わけで、でもその一方でささみさんが『がんばる』と世界に影響与えてしまう可能性があります。その相互のバランスを上手くとりながらどのように描かれていくのか、今後が楽しみになります。

あと忘れてはいけないのが映像面。今回のシャフトは動く、動く(笑)後半の世界がチョコになるのは面白かったです。戦闘シーンでは、邪神三姉妹の一人が実はロボットだったという驚きもあり、炎が出るわ、ミサイル飛ぶわでかなりテンションが上がる演出でしたね。一話でここまで動かしていいのか、それとも2話以降も同じような物を期待していいのか、それだけでも次回をワクワクして待てますね。
さて、次回は『自宅警備員』ということで、ささみさんが学校へ行くのにはまだまだ前途多難な感じな気がします。それでわ。

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一話を見ていると、ささみさんは頑張りたくても頑張れないのかなと思ってしまうのですよね。食事、着替えなどを全て兄がやり、自分では何もしないようで、学校へ行こうとトライする姿もありましたし。ただ外に出た瞬間に世界が歪んでしまう現象に陥ってしまうわけで、最初は引きこもり特有の外部への拒絶反応かと思ったのですが、後半のチョコの世界を見ると、どうやらささみさんの能力に関連する事のように感じます。改変が起きる仕組みはまだよくわかりませんが、ささみさんの能力が世界レベルで影響を及ぼすことは明らかでありますし、ささみさん自身も理解していると考えると、世界への影響を考えて、あえて頑張らないでいるのかなと思ってしまうわけです。
まあ、あえて頑張らないでいる可能性はあると思いますけど、根本的に考えて、自分の行動が世界レベルに影響が出るのなら、何に対してもやる気がなくなるのは当然と思いますけどね。

そんなことが出来るささみさんって何者?って思ってしまうのですが、細かい立ち位置などは今後描かれていくと思うのですけど、色々考えてしまいますよね。ささみさんを含めて登場した人物は人間ではないことは明らかなわけですから、元々神族として生きていたささみさんが人間社会で暮らす為に奮闘するってお話のかなと、かって想像しております。で、何かしら世界に影響が出ることがあれば、邪神三姉妹が収めるという形なのかなと。

登場人物でやっぱり気になるのは大塚芳忠さんが演じる月読神臣というキャラクター。何故そこまでして顔を隠す必要があるのか、確実に何らかな意図があると思ってしまうのですが、今の時点ではさっぱり分かりませんね。しかし大塚芳忠さんが演じてるだけあって、作品が上手く引き立てられているなぁと感じます。もちろん他のキャラクターも魅力的で阿澄佳奈さんのダレた声も素敵でしたね。

自分がこの作品に注目したいのは、ささみさんと外部がどのように相互浸透されていくのか。外部からの影響によってささみさん自身が『がんばる』わけで、でもその一方でささみさんが『がんばる』と世界に影響与えてしまう可能性があります。その相互のバランスを上手くとりながらどのように描かれていくのか、今後が楽しみになります。

あと忘れてはいけないのが映像面。今回のシャフトは動く、動く(笑)後半の世界がチョコになるのは面白かったです。戦闘シーンでは、邪神三姉妹の一人が実はロボットだったという驚きもあり、炎が出るわ、ミサイル飛ぶわでかなりテンションが上がる演出でしたね。一話でここまで動かしていいのか、それとも2話以降も同じような物を期待していいのか、それだけでも次回をワクワクして待てますね。
さて、次回は『自宅警備員』ということで、ささみさんが学校へ行くのにはまだまだ前途多難な感じな気がします。それでわ。

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